こんにちは、天野晃治です。今日で10月も終わりですね。
今年も早や10ヶ月経過。日々の忙しさ・ルーチンワーク・惰性に流されていると、あっという間に時間を浪費してしまうので注意しないと…
よく言われることですが、「明確に思わないことは実現しない!」。そのためにも、「したいこと・実現したいことを書き出す」ことが大切。
私も受講したセミナーで経験しましたが、紙に書き出すと、頭が整理されて優先順位とか、手段とかが頭でグルグルと回りやすくなります。
「優先順位」「習慣づけ」「解決すべき問題」を意識し、マインドあげていきましょう
さて、急に気温が下がってきて、「体調不良」や「咳・のど風邪」の人が増えていますので、ご自愛とともに秋冬に向けての情報発信をしていきましょう。
お隣の中国では、また深刻なPM2,5の問題が浮上しており、西日本への飛来の恐れのニュース。中国への出張が多い友人からもそのような話を聞いています。
■今日のテーマは、『情報発信のチェックポイント・Part2』
昨日の日経流通新聞に、ドラッグストアの「脱“安売り一辺倒”、健康サービスを磨き生き残りへ」の記事。大衆薬のネット販売規制緩和により、食品・電気・ネットはじめとする流通大手が参入し、ドラッグストアの収益モデルが大きく揺れ始めています。
高齢化が進み、重要性が高まる医薬品や健康食品、介護用品などの商材。そして医療サービスをどれだけ拡充できるかが生き残りのカギ…。
では、それをどのようにお客さん(患者さん)にしっかりと伝えられるか?、そして選んでいただけるか?
今月17日のブログ(第180号)に書きましたが、店頭からの情報発信のポイントとして、
①「●●さんへ」…誰に読んで欲しいのか?誰に聞いて欲しいのか?
②「●●がお得です」…お客さんが得られるメリット・特典は何か?
③「●●してもらえらば…」…お客さんは何をすればいいのか?
④「●●が手に入ります」…具体的に何を手入れることが出来るのか?
⑤「●●して下さい」…お客さんにとって欲しい行動を具体的に伝える。
お客さん・患者さんは、お店やスタッフの会話・対応・雰囲気や、発信しているメッセージ(POP,手書きボード、のぼり、リーフレット手渡し、DM、ニュースレターなど)を通して、お店を判断します。特に、【メリハリ消費】【2つの財布を使い分ける時代】に入り、知らないこと・気づいていないこと【潜在需要】を教えてくれるお店や、相談相手・アドバイザーがいるお店を渇望しています
弊社では、12月まで【全身うるおい保湿液】スキンケア大学企画、11月は薬用入浴剤【オンセンス】の缶に袋サービス、十全大補湯ドリンク剤【補全】試飲付き、また11月より【リンクルクリーム、保湿美容液PREMIUM、アクアゲル】スキンケア企画を実施していますので、積極的かつ有効にご利用ください。
【今日の質問】
今一度、自社・自店の情報発信内容をチェックしてみましょう
2013年10月31日(Vol.184)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事