こんにちは、天野晃治です。台風一過ですが、今年の台風の多さ・暴風雨による被害の大きさは、今までとは違うものを考えさせられますね。

さて、今年は猛暑だった影響で２ヶ月弱と言われている読書・芸術・食欲の秋。

◇昨日は私どもの地元・名古屋の“薬と健康の神様"、少彦名（すくなひこな）神社の年一回の大祭が、台風の影響による強風の中、無事おこなわれました。地元・中京テレビでもその模様が紹介されました。

◇この週末は名古屋まつり。私の所属する男声合唱団・サカダン♪は、日曜日の４時（栄のオアシス２１）と５時半（栄・久屋広場）の２回、３０分ずつ歌います。

さあ、１０月も早や折り返しです。マインド上げていきましょう　

ご報告ですが、業界紙ドラッグトピックス10/14号の秋のスキンケア特集に、弊社の全身うるおい保湿液・リンクルクリーム・保湿美容液ＰＲＥＭＩＵＭが掲載されました。

★特に、【全身うるおい保湿液】は、これから肌が乾燥するシーズンに向け、店頭からお客さんにアピールしていただきたく、試供品を何と通常の４倍（）のスキンケア大学企画を年内やっておりますので、是非ご活用ください。

★秋に入り、｢全身うるおい保湿液｣はじめ、｢薬用入浴剤オンセンス｣｢しょうが湯｣｢インフルエンザ対策の除菌ブロッカー｣などで什器展開される調剤薬局さんも増えてきていますよ。

■今日のテーマは、『情報発信のチェックポイント』　

さて、店頭からの販促では、ＰＯＰ、店頭・店内の手書きボード、のぼり、リーフレット手渡し、ＤＭ，ニュースレター、そして会話がさまざまなされています。

そこでチェックポイントとして５つ。

①「●●さんへ」…誰に読んで欲しいのか？誰に見て欲しいのか？　

②｢●●がお得です｣…お客さんが得られるメリットは何なのか？

③「●●してもらえれば…」…お客さんは何をすればいいのか？

④「●●が手に入ります」…具体的に何を手に入れることが出来るのか？

⑤「●●してください」…お客さんにとって欲しい行動を、具体的に伝える。

特にＤＭの場合は、この５つを入れ込むと反応率が格段に上がる！…と言われています。

消費者は、お店やスタッフの雰囲気・対応や、発信しているメッセージ・印刷分などを通して、お店を判断します。特に、【２つの財布を使い分ける時代】に入り、お客さんの潜在需要や気づいていないことを教えてくれるお店、相談相手・アドバイザー的な存在たるお店がより一層望まれています。

小阪裕司先生がよく言われている、【お客さんが集まる、コミュニティたるお店】、【顧客にとってのマスターがいるお店】になっていく課程においても、さまざまな情報発信が大切ですね。

【今日の質問】

この５つを念頭に入れて、ＤＭや手渡しレターを作ってみましょう。

2013年１０月17日（Ｖｏｌ.180）

天野商事株式会社 　　代表取締役　

　　

栄ミナミ男声合唱団 　　所属(幹事)

金城学院大学薬学部　協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合　理事