こんにちは、天野晃治です。9月がスタートし、第一月曜日です。マインド上げていきましょう
ようやく朝晩しのぎやすくなりましたが、史上最も暑かった夏の疲れが、ここにきて“夏バテ”ならぬ“秋バテ”で出てきたりしていますので、ご自愛と共に店頭からの情報発信を〜。
さて昨日は防災の日。関東大震災から丸90年。私の母方の亡き祖母のお姉さんが、当時女学生の若さで亡くなっています。そういえば、公開中の映画「風立ちぬ」で関東大震災を経て戦争に突き進む激動の時代を生きた若者・庶民を描いた宮崎駿監督が引退とのニュース。
とても残念です!「となりのトトロ」「紅の豚」「千と千尋の神隠し」は何回観たことか。。。 いくつになっても、子供の頃の純粋さ・想像力・好奇心を持ち続けたいですね!
■今日のテーマは、『人はイベント好き』
昨日、長女に付き合って名古屋駅へ行ったところ、東急ハンズの感謝セール“ハンズメッセ”や、百貨店のイベントなどで、とても賑わっていました。やっぱり、人はイベント好きですね!時々、人が集まるところに行きたくなるし、ワクワク楽しみたいし、参加・便乗もしたくなる(^^)。
こうしたイベントは決して、都心や街なか・好立地店だけの話ではありません。先月21日のブログでも紹介した、オラクルひと・しくみ研究所・小阪裕司先生が、いつも言っておられる“ワクワクするお店つくり”の三本柱。
①顧客つくり
②動機付け、絆作り
③毎日来たくなるお店にする …そのために、
★お店に来なければならない理由作り・イベント作り。
★お店に来て良かったと思える“コト作り”、“経験作り”。
★用がなくても気軽にお店に寄れる理由作り・雰囲気つくり。
少子高齢化になり、お客さんが高齢となって遠くまで歩いて行きづらい【半径500メートル商圏時代】になったからこそ、初めてでも入りやすい、ちょっとした相談ごとで寄れる、誰かに会いに寄れる、【健康長寿】時代にふさわしいクスリ屋さんが必要だと思います。同様に、処方箋のお薬がまだ残っていても、気軽に寄れる調剤薬局さんが必要です
最近は医療機関でも、ちょっとしたイベントや、少人数での健康セミナーを定期的にひらくところが徐々に増えてきています。医院の外にそんな貼り紙がしてあると、そこに通院したことがない人でも、「熱心なんだな。こんど何かあったら、診てもらおうかな。。。」と感じたりします。
同様に、そんな役割が薬局にも求められていると思います。
弊社の商品に関しても、
◇試飲会や、スキンケアのサンプル配布会
◇補聴器の無料相談会
◇ロコモ対策の実演・体験会
◇からだ・お肌の健康セミナーや、老人会や老人施設での健康セミナー …などを定期的にやったり、始められたりするお取引店さんの話もうかがっています
【今日の質問】
どんなイベントが考えられますか?最初は、5人・10人でも小さく始めればいいので。。。
2013年9月2日(Vol.167)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事