こんにちは、天野(Cozy)です。また暑さが戻ってきましたね。【夏バテ】にご注意を
宣伝になりますが、弊社では今月は十全大補湯ドリンク剤【補全】と、天然アミノ酸液【ミネドリン】の店頭用試飲付き拡売をしていますので、お客さんに気軽にお勧めし、実感してもらってください(^^)。
さて、文藝春秋8月号の大特集は、“激変する医療”。
◎がん治療のビックバンが始まった。
◎認知症の親を自宅で看取るには。
◎患者は、医師と病院に依存するな。
…など、考えさせられる現実や示唆が。
平均年齢が男女とも全国1位の長野県の話として、
●80歳過ぎても畑仕事をしている高齢者が大勢いる。
●医師が地域の保健師たちと協力して、【予防は治療に勝る】という健康意識に住民を変えていった。結果として、住民一人ひとりが生活習慣を改め、検診もしっかり受け、医療費もかつてに比べ、かなり抑えられている。
■今日のテーマは、『靴のプロに逢ってしまいました』
今日は、月曜日(海の日)に家内と横浜に行った時の話から〜。
中華街で飲茶ランチを食べ、久しぶりに元町ストリートをぶらぶらと。家内が婦人靴の老舗・ミハマ本店へ。
普通、お店では「ご自由にお試し下さい」とか「どんなのをお探しですか?」と言われますが、3人いた店員さんの内、一番ベテランの男性が、家内の靴を見るなり、「奥さん、靴のサイズが間違ってますね」。
●家内:「えっ、私はずっと23センチですが…」
●その道のプロ:「いや、それだと靴の横がきついでしょ。ほら、横が広がっちゃっているし、前後が少し跳ね上がっているでしょ。24でいいですよ。」
●家内:「確かに(!)、この方がピッタリです。でもこれだと前後が…」
●プロ:「うちは、ミリ単位で中敷きそろえてるので。はい、これだとどうですか?」
●家内:「あっ!ピッタリだし、すごく楽です。なかなか今まで合うのがなくて…」
●プロ:「奥さんの足の形だとそうかも。でも、たった1ミリのことでも、全然違いますからね。」「この形のでしたら、ヒールが高いのでも気にならないと思いますよ。」
●家内:「本当だ(!)。今日は“目から鱗”です!」
●プロ:「いつでも持ってきてください。また調整しますから。」
いかがでしょうか?目の前のお客さんの【隠れた“望み”“悩み”】は何でしょうか
大満足した家内は、一緒に夕食した名古屋から転勤したばかりの従姉にその話を。翌日、彼女も早速、そのプロのいるお店に行って購入したそうです。
【今日の質問】
健康・体・肌の悩みは人それぞれです。目の前のお客さんの隠れた“望み”“悩み”をどう引き出してあげられるでしょうか?
2013年7月18日(Vol.154)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事