こんにちは、天野晃治(Cozy)です。今年も7月、折り返しに入りました。夏バテ・マンネリに負けぬ精神で、元気・笑顔・マインドアップでいきましょう
日曜日は、名城大学薬学部・柔道部の第15回OB会を、永年顧問としてお世話になり3月に定年退官された檀上先生の退官お祝いを兼ねて開催しました。今まで2回やった同級生での同期会も楽しいですが、先輩後輩が久しぶりに再会して飲むのも、また格別なものがありますね。中には、29年ぶりの後輩も(!)。
OB会会長として挨拶しましたが、乾杯の挨拶をしていただいた8歳上のI先輩が、「薬剤師を巡る環境もこれから大きく変わってくるので、大変なこともあるだろうけど、柔道部で培った粘り腰の精神で、食らいついてでも頑張ろう!」の言葉が良かったです。4年後の再会を楽しみに。。。
■今日のテーマは、『自分のセルフイメージは変えられる』
さて、昨日は弊社の営業研修会。ジェイ・エイブラハムの1-dayセミナーなどでお世話になり、ご縁のある片山徹氏に講師をお願いし、濃密な日となりました。感謝です。今日はそこから、潜在意識について…。
①顕在意識と潜在意識について
◇顕在意識(日常生活をしている時の意識。起きている時だけ働く。)と、潜在意識(胎児から現在にいたるまでの過程の色々な経験を通じて形成され、性格・能力に影響を与える意識)の比率は、何と10%対90%(!)
②潜在意識は、起きている時だけでなく、24時間働いている。
◇セルフイメージ(自己認識)を決定づけているのが、潜在意識。このセルフイメージは、幼少期や自分の経験が元となった判断基準が潜在意識下に勝手に作られる。
例えば、「自分はダメな人間だ」
「自分の限界はこの程度だ」
「とてもこんなことは、自分には出来ない」 など
③脳の潜在意識は、現実(実体験)と仮想体験を区別できない。
★よって、「うまくいく」というポジティブなイメージを繰り返すと、現実にうまくいったという体験として記憶される。
★日常的に使う言葉は、潜在意識に徐々に影響を与えていくので、ポジティブな言葉を使う癖をつけることが大切。これによってセルフイメージは変えることが出来る!
最近の一流プロスポーツ選手は、フィジカルトレーニング+メンタルトレーニングで「よい結果」につながっている例が多いことは広く知られていますね。昨夜NHK「プロフェッショナルの流儀」でサッカーの本田圭佑選手の密着取材でもそのような場面がありました。
【今日の質問】
自分に毎朝、どんなポジティブな言葉を投げかけるといいでしょうか?どんな場面・自分をイメージしますか?
2013年7月2日(Vol.149)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事