医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野(Cozy)です。今月もあと数日、マインド上げていきましょう!

とは言え、時々でてくるのが、「難しい」「ダメかな」「これで精一杯かな」という“ネガティブ思考”の囁き。そんな否定的な思考が頭に現われたら、「いや、出来る!」とすくざまネガティブ思考をシャットダウンする癖をつけましょうビックリマーク

さて、厚労省によると、ひざ痛で治療を受けている患者数は1000万人。潜在的な患者数は3000万人。また、最近よく聞くようになったロコモ(ロコモティブシンドローム。運動器症候群)。

★骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰え、要介護又は、要介護になる危険性が高い状態をいい、50歳を超えると70%(!)がロコモ予備軍とのこと。

健康運動指導士の黒田恵美子氏によれば、「正しい歩き方」を意識すれば、ひざの痛みを最小限に抑え、改善することができるそうです。

変形性膝関節症で歩行がきつい人は、普段通りに立つと、0脚で両ひざの間に握りこぶしが2つも入ったりする。“ゆるゆる屈伸”や“ストレッチ”を続け、“足の裏全体で着地するように歩く”“腕を振って歩く”を実践すれば、両膝の開きが狭くなり、まっすぐ歩くことが出来るようになるそうです。

宣伝になりますが、当社も来月、ひざ痛で歩くのが大変になってきた方へ、自宅で“気楽に3分の砂浜歩行”感覚で足の筋力とバランス感覚を刺激する【FBAマット】をご紹介します。

■今日のテーマは、『お客さんに与えられた情報』 目

普段より、

「ちゃんと並べてあるのに、なかなか売れない」

「最近、新しいお客がつかない。」

「お客さんが飽きてしまってリピートも減っている」

「うちでは、こういう商品・サービスの対象客が少ないのかな」 DASH!

という言葉をよく聞きます。

ここで、先日も少しふれましたが、当社の取引店さんの素晴らしい話。【マスティックデンタルリンスジェル】の語り直しを実施することにし、歯磨き粉を購入したお客さん全てに、デンタルリンスのリーフレットを渡すことを全店で徹底。

結果として、オーラルケアに関する会話が店頭で生まれ、普段使っていただいているお客さんには再認識になり、新たなお客さんも獲得でき、例月の4倍(ビックリマーク)もの本数を売られました。

【消費者は与えられた情報の中から判断するしかない】という言葉があります。

★POPに価格しか書いてなければ、価格で判断するしかない。

★POPの一言で反応する人もいるが、それでは十分でない人もいる。

★だからこそ、情報を伝える“きっかけ”や、質問してもらう“きっかけ”を意識して作ることが大切。定期的に【語り直す】ことが大切。

【今日の質問】

お客さんに与えられている情報・きっかけは十分ですか?

2013年6月27日(Vol.148)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ