こんにちは、天野晃治j(Cozy)です。今年も、もう5ヶ月経過して6月に入りました。【どういう今年】になっていますか?色々とメリハリがある、緊張感も笑顔も成長感もある、テンコ盛りの毎日にしたいですね
昨日、名古屋オペラ協会創立30周年記念公演「不思議の国のアリス」に行きました。毎年、金城学院メサイア演奏会♪でご指導いただいている小原先生はじめ、ご縁のある方が4名出ておられました。聴衆を引き込む歌あり、ユーモアあり、笑いありで、【出演者全員でいいものしよう!】という意欲を強く感じられるステージでした
やはり、【考え方】や【意欲】、【目標】と【連帯感】によって得られる結果は全然変わりますね!
自分の潜在意識に働きかけて、心にエネルギーを満ち溢れさせる多くの教えで知られるマーフィー博士は、【一日5分の自問自答】を勧めています。
●毎日、同じことの繰り返しでいいのか?
●どうすれば、今の仕事を発展させられるか?
●モチベーションを保つにはどうしたらいいのか?
●相手に満足してもらうにはどうしたらいいか?
●別のやり方・方法はないのか?
■今日のテーマは、『売っている人が誰か』
先週末の日経流通新聞に「高級PB品、食パンでは圧勝」の記事。
流通大手2強のイオンとセブン&アイが、PB品「トップバリュー」「セブンプレミアム」の上級ライン版を大幅に増やす計画を立てているとの事。
以前にも、セブン&アイの鈴木敏文会長は、「6割の人が安さを求めていても、多少高くても品質にこだわる残り4割の消費者を狙う」とコメントしています。
相変わらず、日用品では安い食品スーパーや、大手量販店、100均、ワンコイン以下ランチが流行っていますが、【人は財布を使い分ける】。
国内消費の半分を60歳以上が占める時代となり、「安ければ」「量があれば」「遠くても」という考え方から、「多少高くても」「量が限定的でも」「近くにあれば」という流れになってきています。
人口の一番大きな塊である“団塊の世代”も10年後には75歳以上に。ますます、この流れが強くなるのは明白ですね。
加えて次の3つ。…売っている【モノ】、売っている【場所】、そして売っている【人】。
ブーム品・一時的な売上を除けば、消費者が一番重要視するのは、【売っている人】です。
★入りやすく、親しみがある人。
★覚えていてくれる人、自分を分かっていてくれる人。
★自分にとっていいものを勧めてくれる人、教えてくれる人。
★押し付け過ぎず、こちらが選んだ感もある人。
★自分の知り合いにも、紹介したくなる人、お店。
【今日の質問】
お客さんにとって、どんな立場の人に?
2013年6月2日(Vol.141)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事