こんにちは、天野晃治(Cozy)です。春先の今月は寒暖の差が激しかったですね。土曜日は、金城学院薬学部のホワイトコートセレモニーに出席します。
前々回のブログにも書きましたが、季節変わりのこの時期、色々と体調が変化して“鼻かぜ”“おなかの不調”“体調不良”“冷え性”“睡眠不足”“自律神経の不安定”“ボロボロ肌”などの相談が出やすいです。
先日も、弊社のお取引店さんから、【うるおい保湿美容液PREMIUM】を30本以上すすめたが、そのうち3名のお客さんから肌が赤くなったとの連絡・相談が入りました。製造委託しているヴェルジェの美容部長・石崎さんにも確認しましたが、
◇季節変わりのこの時期は肌が乾燥していて、化粧水をたっぷり入れてあげてから、美容液→クリームのケアにしないと肌が過敏に反応する人がいること。
◇日本の女性の肌は特にデリケート。季節によっても、体調によっても、年齢によっても肌の状態が微妙に変わる。
との話でした。そんなアドバイスもしていただけるとお客さんも安心しますし、信頼も増すと思います。。。もちろん、商品の内容・成分・製法についてはしっかりと対応してまいります。
■今日のテーマは、『きっかけ作りの名人になろう』
さて、2回にわたって『お客さんがお店に来ない2つの理由』を紹介しました。
①一つは、【そもそも、お店のことを知られていない!】
②もう一つは、【そのお店に行く理由がない!】
そして、これに絡みますが、【人はイベント好き・お祭り好き】であること。
“お客さんに行動してもらう"ためには何が必要でしょうか
★お店の前を通ったら、「いい匂いがプンプンして…」とか、「行列が出来ていたので…」とか、先日の私達夫婦の例で言えば、ランチ時に気になるお店の前を通ったら、『自家農園でつくった新鮮な野菜を生かした…』との立て看板が目に入り、迷わず入店したこと…などなど。
★よく車で前を通る内科さんは、入り口横に大きなボードを貼り、時期に応じて“インフルエンザについて”、“花粉について”などの情報・注意・アドバイスを手書きで書いています。熱心だなと関心するとともに、これを見た新規の患者さんが入りやすいな…と。
イベント情報は、お客さんに行動を起こしてもらう力強い要因になります。弊社のお取引店でも、
★試飲会、お肌の相談会、お耳の無料相談会(弊社がジョイントしている補聴器専門商社さんが専門員を派遣)などを定期的にやっている先は、お客さんが来店しやすいし、喜んでみえる。
★健康についてのミニセミナーをやっている調剤薬局さん、食材にこだわったランチを食べる場を提供しながら食育をしている自然食品店さん。
大事なことは、【お客さんが来店するきっかけ】を作ること。【交流する場】を作ることです。【きっかけ】をどんどん作りましょう!【きっかけ作りの名人】になりましょう
2013年4月25日(Vol.131)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事