こんにちは、天野晃治(Cozy)です。
春先の季節変わりで、風邪のような症状やおなかの不調、ボロボロ肌などの皮膚病、自律神経の不安定などの相談が出やすい時期です。私もこの1週間ほど、のどが詰まったような風邪と鼻炎の重なったような感じ、軽いのですが。…で、この数日は弊社の風邪薬、乳酸菌、ドリンク剤を飲み、そして入浴剤をいれたお風呂にゆっくりと。
さて、前々回・前回に続き、今月の文藝春秋の特集「医療と健康の常識を疑え」から、今日は高血圧について(関東医療クリニック・松本医師による)からの抜粋です。
◇今の医療は、上が140mmHg又は、下が90mmHgを超えるとすぐ「高血圧症」と診断し、降圧剤を出す。以前は「年齢+90」が高血圧の基準だったので、現在の診療基準は少し乱暴では。
◇年をとったら血圧が上がるのは当たり前。血圧は1日の中での大きく変動するし、朝はどうしても高くなる。
◇極端な高血圧は脳出血のリスクもあり改善したほうがいいが、降圧剤に頼り過ぎると、血管が詰まる脳梗塞リスクが高まる。
◇また肥満気味なら、体重を減らすことが大切。ストレスも大敵。
■今日のテーマは、『お客さんが来ない2つの理由』
さて今日は以下の質問からです。
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いつもの通勤路や、いつも車で走る道路沿いにいきなり更地が。「あれっ、前はここなんだったっけ?」「どんなお店があったっけ?」ってことがよくありませんか?
私はよくあります。これは意識の緩慢さが理由でしょうか? いいえ、一番の理由は、【人は興味のあるものしか見ない!目に入らない!】にあります。
「なぜお店にお客さんが来ないのか?」という悩ましい問題がどんなお店にもあります。そこで「うちは値段が高いからじゃないのか…」「場所が悪いから…」「周辺に人がいないから…」とか理由を考えるわけですが、【理由は2つしかない】との指摘。
①一つの理由は、【そもそも、お店のことを知られていない!】
★特に初めての人、新規の人にはお店のことを知ってもらう活動が必要!知ってもらい、お店に入ってもらう工夫・アピールが必要。
②もう一つの理由は、お客さんの立場からすると、【行く理由がない!】
★一回行ったけど…
★以前はよく行ってたけど、最近は…
ってのが私の場合もよくあります。別に嫌いだから、行かないのではなく、“何となく…”行かなくなり、知らず知らずのうちに“疎遠”になってしまった。今さら行きずらい。お店からは何の連絡もないし、以前葉書が2〜3回来てた様な気がするけど…。
もしこのような理由でお客さんが来ないようなら、手を打たないと
【お客さんにお店のことを認識してもらいために】、お店の前に「今のおすすめ情報」「気になる情報」などを立て看板とか手書き看板に出したり、チラシにしたり、
【お客さんに忘れられないように】、DMやニュースレターを定期的に出したり、
【お客さんが行動しやすいように】、無料の相談会や試飲会などの案内を出す、ポスティングする。スタッフが当番でセミナー講師をする。決して大きくやる必要はなく5〜6名の予約でもいい。
①と②の両方ともやっていないとか、場当たり的・単発的にやっているお店・会社はダメだそうです。小さなことでもいいから色々とやってみる、そして続ける、そうしたことが色々と絡み合っての繁盛店・繁盛会社ですね。 …自戒をこめて。。。
2013年4月18日(Vol.129)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事