こんにちは、天野晃治(Cozy)です。桃の節句ですね。ここ数日、“三寒四温”を肌で感じる温度差ですね。花粉症のある長女もそろそろ症状がでてきました。今日はアカペラサークルのライブ演奏とのことだったので、メガネとマスクを。
さて日本人の5人に1人が不眠を感じているそうです。そして高齢化と共に“中高年”の不眠症が年々増えているとの事。睡眠は人間にとって「栄養」や「運動」に並んで生活習慣の三大要素の一つ。「歳のせいだから…」とあきらめる前に、自分の睡眠と生活習慣の見直しを。。。
◇中高年の不眠は、脳の老化により体内時計のメリハリが弱まることが要因の一つ。
◇日中の活動量が夜の入眠につながるので、規則正しい生活と軽めの運動を。夕食後にぬるめの湯にゆっくり入浴するのがおすすめ。
◇昼寝をするなら、30分程度に。寝る直前のパソコンやテレビは興奮性が高まり体内時計を乱しやすいので止めましょう。
■今日のテーマは、『あなたは、お客さんに何を提供できるか?』
さて、昨日はラーニングエッジのマーケティング半日セミナーに。講師の片山さんは今まで2度セミナーでご一緒したことがあり、何千時間のセミナー講師実績のある方。
受講者は会社経営者、個人事業主の方、整体医院経営者、大手メーカーのエンジニア、コンサルタントなど幅広く、【違った視点による気づき】がありました。今日はその中から3つシェアします。
①売り手中心の「4P」と言う考え方を、買い手(顧客)からの視点である「4C」に変えないと、売れない時代・受け入れられない時代に。
【売り手視点】 【買い手視点】
★売れる商品を → 買いたい価値を
★売れる価格で → 買える価格で
★売れる販路で → 買いやすい場所で
★販売促進する → 納得して買う
そして質問として、
※相手・お客さんが求めているものは何か?
※相手・お客さんのために何が出来るか?
②自分の【独自の売り】は何か
★お客さんにとってのあなたのお店・あなたの【価値】を語る。…「あなただけが提供できる独自の価値」は何なのか?
③人は興味のないものは“なかなか読まない!”。知らないものは“なかなか信じない!”。そして自分からは“なかなか行動しない!”。
★読んでもらい、聞いてもらい、信じてもらうために、情報発信し、価値を伝えていく。お客さんとの接点を増やし、関係性・絆を作っていく。自分の実績や資格を示し、信頼を得ていく。
★人が購買行動を起こす時は、【理屈】ではなく【感情】で動く!…楽しいイベント(北海道展・入学式・旅行など)、記念日、自分へのご褒美、悩みの解決・解消などなど。
★お客さんが行動しやすいようにしてあげる。…イベント案内、お試し(無料相談会・試供品)、期間限定などなど。
「あなたから買いたい!」「どうせなら、あなたのところで!」「あなたがそう言うんだったら!」という存在を目指しましょう。
2013年3月3日(Vol.116)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事