こんにちは、天野(Cozy)です。週末の黄砂はひどかったですね(洗車しないと…)。また、今日から寒さが戻り、まさに“三寒四温”。体調管理にご注意ください。
昨日の名古屋市内は、「なごやウィメンズマラソン」一色。女性だけのマラソンでは世界最大で、市民ランナー含め1万4554名の参加で盛り上がりました。東北からの多くの参加も。
そして今日は東日本大震災から2年。この週末にも多くのテレビ番組で「なかなか進まない被災地の復興状況」「復興速度や内容の格差」「原発問題」など多くの指摘がされていました。未だに31万人の方が避難生活を送っているという現実が重いですね。
昨日、長女が参加した総勢40名の大学生・若手メンバーによるプロジェクト合唱団「名古屋ユース合唱団」の第一回演奏会に。被災地への思いを込めた曲「前へ」の作詞で知られる佐藤賢太郎さん自身の指揮による「前へ」も歌われました。
■今日のテーマは、『お客さんに笑顔で帰ってもらう』
今日は弊社グループ会社・アマノのK調剤店に顔を出してきました。実は先月、K調剤店のOさんが【全身うるおい保湿液】についてのメッセージ付きのチョコレートを送ってくれました。その中で、
◇一日200枚近くの処方箋で忙しいが、【全身うるおい保湿液】を各窓口に置き、試していただいている。お客さんからは、「しっとりなじんで、お肌の調子が良い」「毎日のスキンケアにかかせない」と好評の言葉をいただき、スタップ一同喜んでいる。…実際、3ヶ月連続で大小混合で100本の実績が。
◇I店長とシーズンに合ったイベント陳列を考え、今回で3回目のディスプレイ変更をしたので、実に来ていただけないか。…と。
そして今日、しっかりかつ優しい雰囲気の大きなディスプレイを見、聞いた話は、
★毎日多くの処方箋でピリピリしがちだったが、服薬指導だけでないお客さんとの会話が生まれたり、お客さんの笑顔や感謝の声などで、全体の雰囲気も良くなった。
★朝礼でもいい話を共有したり、拍手で賛辞を送ったりして色々なアイデアを出し合っている。
★ちょうど、そんな話をしていたら患者さんがニコリとして、話しかけてきて「実は顔だけでなく、足とかもしおをふいていて、試してみたい」…と。さっそく、試供品をお渡しし、ワンポイントアドバイスを。
まさに、薬局・調剤薬局が目指すべき、【お客さん・患者さんに笑顔で帰ってもらう】の姿。
少し前になりますが、弊社取引店の大阪のT調剤薬局さんにうかがった時の言葉が重なりました。代表曰く、
◇【接遇】とは、自分の所に来てくれた人に楽しく気持ちよくなってもらい、帰る時には笑顔になっていてもらうこと。相手の仏頂面を笑顔で溶かすこと。
「あなたから買いたい!」「どうせなら、あなたのところで!」という存在を目指して。。。
2013年3月11日(Vol.118)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事