こんにちは、天野晃治（Cozy）です。今年の冬はまだまだ寒いですね。今夜より長女が東北へボランティアに数日間行くので、厚着をするようにと。

さて、２月も最終週に入り、2013年も早や２ヶ月が過ぎようとしています。年初に立てた【自分の今年の目標】に対しての進捗度はどうでしょうか？

どうしても人間は、日々の忙しさにかまけたり、楽な方に流されやすいので、【自分の基準・ハードル】を少し上げていきましょう！そうした意識の中でこそ、【引き寄せの法則】も働いてくれるのでは…と思います。

今月〜来月に、このブログに読者登録いただいた方より抽選で30名様に理央周氏の新刊「テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか？」をプレゼントする企画をやっています。理央さんにその旨をフェイスブックで伝え、「メッセージ」をお願いしたら、快く引き受けていただきました。ご縁・ご好意に感謝です（^^）。

■今日のテーマは、『あの小さなお店が儲かり続ける理由』　

さて、今日は昨日読んだ「あの小さなお店が儲かり続ける理由」から、シェアします。著者の中谷嘉孝氏は“２ヶ月先まで予約がいっぱい”のヘアサロン経営で成功、セミナー講師やエステサロンも展開。その中谷氏が、厳しい経営時期から今の状態に至ったことを綴っています。

◇お店にお客が来ない理由…あなたの会社・お店が現在儲かっていないなら、その理由は「誰もあなたのことを知らないから！」。“あなたから買わなければいけない理由が分からない”、“商品の良さが分からない”。

◇あなたはアテにされているか？…情報が氾濫しており、消費者は買うべきものが分からない。それゆえに、それぞれの分野で【優れた師匠】を探している。

◇売るとは教えること…“伝えなければ伝わらない”、“教えるとは人を幸せにすること”

◇お客さんは大事にされたい…私のことを覚えていてくれる・分かってくれている・特別に扱ってくれる

◇ブランドとは信頼…「あなたじゃなきゃ、嫌だ！」「潰れたら困る！」とお客さんから未来永劫に言われるお店・会社になることが先決！

◇強みを持つ！…軸となる商品力・サービス力がなければ結局は長続きしない。

◇地域密着の落とし穴！…「何でも対応します」「どなたでもどうぞ」「遅くまでお店あけています」「お届けします」の“何でも屋”、“安請け合い”、“自分の安売り”だけでは魅力がない。

◇嫌われないから、好かれない？…「誰にも嫌われない店」＝「どうでもいい店」。オールマイティでなく、【尖がった何か】を持っている方が強い！

「あなたから買いたい！」「どうせなら、あなたのところで！」という存在を目指して。。。

2013年２月25日（Vol.114）

天野商事株式会社 　　代表取締役　

栄ミナミ男声合唱団 　　所属(幹事)

金城学院大学薬学部　協力会 愛知県医薬品卸協同組合　理事