こんにちは、天野晃治(Cozy)です。まだまだ寒い日が続きますね。弊社でも若手社員が若干名、高熱でダウンしました(幸いインフルではなかったですが)。皆さまも日頃の体調管理・免疫力アップ・軽めの運動習慣など、ご自愛ください。
一昨日、中日ドラゴンズの前ヘッドコーチで書籍「参謀」がベストセラーになった森繁和氏の講演会に。特に興味深かったのは、
◇厳しいプロの世界で残れる選手はほんの一握り。全てに平均点の選手は使いづらく、大成しない。求められるのは【個性・強み】
◇本人すら監督のオファーが来るとは思っていなかったオレ流・落合博満監督の元での8年間。4回のリーグ優勝など結果にこだわった落合監督の思考・言動の真意。
■今日のテーマは、『64歳のこども』
さて、昨夜は8時から、ある勉強会の仲間6人で少しリッチに「鴨シャブ」を食べに。美味さもさることながら、そこの主人(64歳)がとにかくパワフルで面白い
★独立に至った経緯、どういう経験をしてきたか、そしてなぜ「鴨専門」に至ったのか。
★素材となる鴨生産者選び、味を生かす山椒や、ピッタリ合うお酒の発掘。
★そして、どういう順番や食べ方が一番美味しいのかの説明
などなど、子供のように目をキラキラさせながら満面の笑顔で語る、語る、語る(^^).
逆に怒ったらおっかないだろうな〜と思いつつ、“可愛いオヤジさん”との会話・絶品の料理とお酒を大いに堪能しました。
外食業も大変な時代ですが、それを吹き飛ばすようなオヤジさんの【ポジティブなマインド】、【強み】【人を引き寄せる魅力】はとっても参考になりました。一緒だった旅館経営で奮闘中の仲間も真剣に聞き入っていました。
ポジティブマインドと言えば、「ポジティブマインドとネガティブマインドの黄金比率」というのがあるそうです。ある心理学者によると、理想の黄金比率は「3:1」。
★人は積極的な思考で挑戦したり前向きな行動をするポジティブマインドと、消極的で自己防衛反応をとるネガティブマインドの間で揺れ動いています。
そして困ったことに、ネガティブ思考に必要以上に引っ張られたり、深く考えすぎる傾向が強いとも言われます。
★何かネガティブなことが起こったら、意識してポジティブなことを考える癖をつけたり、「それが本当にそれほど深刻なことなのか?」「これは、何かを変える機会ではないのか?」…と、とらえるようにして心の健康維持に努めましょう!
【悩むことが出来るのは人間の特権】とも言われます。あのオヤジさんの様に何かが起こるのは当たり前!どうせなら前向きにポジティブにいきましょう
「あなたから買いたい!」「どうせなら、あなたのところで!」「あなたがそう言うんだったら、買うわ!」という存在を目指して。。。
2013年2月7日(Vol. 110)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事