こんにちは、天野晃治(Cozy)です。雨の一日、この冬は平年並みの気温予想との事ですが、暖かかった反動の温度差があるので体調管理にご注意ください。
週末に薬学部の後輩で調剤チェーン役員のTさんが、同級生と口臭・歯周病の話となり、弊社のデンタルリンスジェル【マスチック】を使ったら歯茎からの出血も止まっていいよ〜と、紹介してくれたとの事で感謝(^^)。
「病は口から〜」とも言いますので、歯の健康・口腔の健康のためにも、歯周病・口臭病対策歯磨きで、しっかりブラッシング習慣が大切ですね。また店頭からそうした【情報発信】を繰り返していくことも〜。
■今日のテーマは、『心ゆさぶるストーリー』
昨晩11時からの人気番組「ROCK YOU (心ゆさぶれ)」の後半の“心ゆさぶるトウルーストーリー”は、「100縁商店街誕生秘話」。町の職員が、子供の頃からの思い出深い地元の商店街の賑わいを何とかもう一度盛り上げたいと奮闘した物語。
廃れてしまった商店街に客足を取り戻すために、一日限定の“百円均一商店街”を思いつき、不良在庫処分にもつながるし、いいアイデアでは…と申し入れたが、商店主たちは「郊外の大型店に行ってしまった客は戻ってこない!」「安売りしろなんて、バカにしているのか!」と猛反発。
【お店の人とお客さんとのふれ合い】を何とか取り戻したい一念で何ヶ月もかけて説得。色々なアイデアが出始め、「じゃんけんで買った人は百円で○○が!」など、単なるモノとしての“百円均一”でなく、面白さ・楽しみがある“百縁均一”に。年配者だけでなく、子供連れの若い家族が商店街にやって来るようになったトウルーストーリー。この動きが全国90ヶ所以上の商店街に広がっているとのこと。
私の地元名古屋市内も大須商店街は有名ですが、あとの商店街は廃れてしまってる現状。しかし、先々週末に久しぶりに円頓寺商店街・四軒道地区をぶらり歩きしましたが、石通りが整備されたり、雑貨のお店や洒落たお蕎麦屋、若い人向けの飲食店・お店ができたりしていて、ちょうど秋祭りだったこともあり、そこそこの人通りでしたし、地域の年配者だけでなく、小さな子供連れや若い人達のグループや交流を垣間見ることが出来ました。
商店街そして、それを構成する個人商店、そして“人”。フェイス・トウ・フェイスだから、生まれる会話や交流、買い物の楽しみ。
節約志向が強まり、生活必需品の購入は価格ありき、便利性ありきがますます強まっていますが、それ以外の消費活動では「モノからコト重視(体験・体感)」「モノからサービス内容重視への変化」も見られるようになっています。
今まで以上に力を入れること、今から始められることは何でしょうか?
2012年10月28日(Vol、82)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事