医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【いきいき健康提案】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野です。今日は「体育の日」。皆さんの運動習慣はいかがですか?健康のためにも、体力・免疫力をつけるためにも、体型そして筋力を若く維持するためにも必要ですね。

私のまわりにもマラソン、トライアスロンに汗を流す友人が多いです。私はとてもそんなパワーがなく、毎朝のストレッチ、ヒンズー100回、腕立て100回、そしてロングブレスで20分ほど汗を流す程度ですが、【継続は力なり】。 走る人

今日のテーマは、『弾む会話が消費を刺激』 アップ

週末に北海道展に行ってきました。集客に頭を痛める百貨店にとって、北海道店は大目玉。ふだん、百貨店に来ない人も来店します。今月の名古屋では、松坂屋・高島屋・三越の3百貨店が北海道展のぶつけ合い(!)。

有名店から個人商店までたくさんのお店が出店していますが、やはり北海道展は【買い物が楽しい!】。

今回もいい出会いが2つありました。一軒目は、そこのベーコンが有名なお店なんですが。今回の“おばちゃん”がとても良かった。いわゆる、ただ元気がいいとか、ただ試食をさせるではなく、笑顔・話し方にもとても親近感が。そんな中で、【さらりと、このベーコンやハムのこだわり】を教えてくれました。来週からは大阪の催事場へ行くそうで、「お体、大切にね!」とこっちも一言。

もう一軒は、この道77年の“鮭の専門店”。国産養殖はじめ色々なこだわりを語ってくれ、少人数で会社をやっているので、みんなが養殖・仕込みをし、催事場で自分たちで売る…など、とても【共感】しました。

最後に、ぐるっと廻って買い物を終え帰る時に、最初のお店の前を通ったら、あのおばちゃんが【優しい笑みでサヨナラを】。必ず、次回も来ますよ 音譜

先週10/5の日経流通新聞の一面は、【知も満たす共感の接客】。国民の4人に1人を占め、個人消費の主役に躍り出た65歳以上のシニア。消費体験が豊富な団塊世代が加わった一方で、嗜好や関心が多様化もしていて手ごわい存在に対しての接客例として…、

①共感を覚え知を満たしてくれる同世代の深い知識を持ったプロを配置。…書店の旅行担当専門員で、旅行会社でも即答に困るような西インド諸島の島国についての質問にも、すらすら名所を説明しガイドブックを紹介する旅行ライター出身者。

②婦人服売り場では、娘世代の販売員が「娘目線」で接客、旺盛な好奇心をくすぐり購入へ背中を押し、常連客に育てていく工夫。…「こちらの色の方がお若く見えますよ。」など、母娘で買い物に来ているような雰囲気・気持ちで接客する。

③パソコン教室では、【自信をつけさせる】接し方。カーブスジャパン(女性専用フィットネスクラブ)では、入会時に設定した目標を、声かけなどで思い出させてヤル気を継続。

【弾む会話】【好奇心を刺激】【今まで気づいていなかった潜在意識を掘り起こす】など、まさに商売の原点であるお客さんとの【接点づくり!】【絆づくり!】ですね。 ビックリマーク

2012年10月8日(Vol、76)

天野商事株式会社 代表取締役

栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会

愛知県医薬品卸協同組合 理事

調剤薬局の皆様へ