こんにちは。天野晃治です。今週に入り、暑く眠れない夜が続いていますね(大汗)。
天気予報を見ても“晴れマーク”がバンバン(!)ですので、【熱中症対策】のアピール・情報発信をしっかりしましょう。
■今日のテーマは、『紙一重の差』
今週、大リーグのイチローのヤンキースへの電撃移籍がニュースになりました。『先を見据えた天才イチローならではの決断』との記事もありました。
そのタイミングで、『アイデアを生む天才と、凡人の紙一重の差』がfacebookでアップされ凄いシェア量です(Willforward社)。そこからの抜粋ですが、
“天才”は、
①101回目に偉大なアイデアが出ることを知っている。
②制限時間内はたくさん空振り(失敗)した方がいいと思っている。
③できない理由を覆すのが快感。
④多少の犠牲はしょうがない。前に進もう。
対して“凡人”は、
①1回目から偉大なアイデアが出ないことを恐れている。
②空振りが怖いので、バットを振らず選球しているうちに時間切れ。
③できない理由を説明するのが得意。
④多少の犠牲も出したくない。立ち止まって考えたまま動かない。
図星の指摘ですね【反省すること多し!】。以前、「一生続ける技術」のセミナーで聞いた話ですが、
★成功 = 正しい方向性 × 努力の総量
※最大のストレスは報われない努力・前向きに仕事に突っ込んでいないことによる。
★成功者はとにかく素直。いい意味で頑固。…「顧客のために」「仲間のために」「家庭のために」「自分のために」
★世の中、自信のない人が増えているので、頼りにされるのは、「自信のある人」「実例・経験のある人」「人徳・人間力がある人」
自分を省みて、数回やっただけで諦めてしまっていることは何でしょう?「こんなもんだろう」と自分の限界を決めつけていないだろうか?逆風・アクシデントを現実以上に受け止め、必要以上に落ち込んでいないだろうか?
この【紙一重の差】がとても大きいと感じます。どうせ仕事をする以上は、大変さを楽しみ、失敗してもただでは起きず、試行錯誤の汗をかき続けていきましょう!
2012年7月26日(Vol、55)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会 愛知県医薬品卸協同組合 理事