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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

商売、そして顧客から見て『なくては困る薬局・薬店・調剤薬局へ』・パート7

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こんにちは。天野晃治です。2012年(平成24年)も早くも10日目を迎えました。「今年をどんな1年にするか?」「自分のどの部分に磨きをかけるか?」「必要だとは思っていても、逃げていた何を今年こそはやるか?習慣づけるか?」

■商売、そして顧客から見て『なくては困る薬局・薬店・調剤薬局とは』(パート7) はてなマーク

今年の初売りは好調で前年を上回ったとの話です。『倹約疲れ』『自分への景気づけ』『たまにはドンを買い物を』などなど。 デフレ・少子高齢化、赤字国債の危機的レベル、増税議論など悲観的な風潮もある中、楽観的に見て前向きな気持ちになれる部分もあるぞ!っと言ったところでしょうか。

私も百貨店・GMS・地下街を娘達の買い物につき合いましたが、確かにすごい賑わいでしたし、皆さん消費j行動を楽しんでるな〜と、感じました。人間誰しも、買い物を楽しみたいものです。女性は当然のことながら、それは男性でも同じです。

特に、自分の趣味や好奇心のあるものについては、消費(そのプロセス)を楽しみたい。だから、混んでいても待つ。オーナーや店員さんとの会話も楽しみたい。私のお気に入りの家族経営の和菓子屋さんはこの正月も繁盛していましたし、その中での「大忙しですね、今年も宜しくお願いします」が楽しい恒例の挨拶です。

さて、薬剤師もいよいよ今春に6年制の薬剤師が誕生することになり、薬剤師もいよいよ28万人を突破。30万人とも言われている、一つの社会的ニーズに近づいています。年賀状をもらった調剤薬局経営・又は勤務の同級生や後輩の中には、「ただ毎日忙しさに追われています」「これから、どうやっていけばいいのでしょうか?」といったコメントもありました。

本日の日経新聞一面に、厚労省が地域医療の現場で不足している幅広い診療能力を持つ「総合診療医」の育成をすすめるとの記事がありました。診療別の開業医よりもう一歩進んだ本当の意味での“かかりつけ医”。では、薬剤師やクスリ屋さんにとっては、どういうことが考えられるか?

今年もより一層、大変な商売を楽しみ、お客さんに喜んでもらう行動、日々の実践の試行錯誤を続けていきましょう!

2012年1月10日

天野商事株式会社   代表取締役 栄ミナミ男声合唱団   所属

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